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あんぽ柿 アンポガキ

デジタル大辞泉の解説

あんぽ‐がき【あんぽ柿】

干し柿の一種で、果肉が完全に乾ききらない生干しの状態のもの。大粒で柔らかく甘い。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

あんぽ柿

県北でつくられている冬の特産干し柿硫黄でいぶす製法が特徴。原発事故後の2年間は生産自粛に。2013年産から、収穫前の柿の放射性物質濃度を検査して安全性が確認された地区を「加工再開モデル地区」に指定。出荷前の全量検査も実施している。モデル地区は当初の23から今季は108に増え、ほぼ県北全域で生産が再開された。ただ、昨季の出荷量は約900トンで震災前の約1500トンに及ばない。今季は農協の新たな加工施設が稼働し、1250トンを出荷目標にしている。

(2016-12-20 朝日新聞 朝刊 福島中会・1地方)

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事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

あんぽ柿[果樹類]
あんぽがき

東北地方、福島県の地域ブランド。
伊達市・伊達郡を中心に生産されている。伊達市梁川町五十沢発祥の柿。江戸時代には天日干柿と呼ばれていたが、明治時代にあんぽ柿と呼ばれるようになった。蜂屋柿などの渋柿を熟成させ皮を剥いてから、酸化防止のため硫黄で燻し、縄に吊してつくられる。食物繊維が豊富。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

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