20世紀西洋人名事典 「アーロンベル」の解説
アーロン ベル
Aaron Bell
1922.4.24 -
米国のジャズ演奏家。
元・エセックス大学助教授。
オクラホマ州ムスコギー生まれ。
別名Samuel Aaron Bell。
1947年アンディ・カーク楽団に参加、レスター・ヤングなどのバンドを経て、’54〜56年自己のトリオを率いてニューヨークで活動。’57〜58年ブロードウェイの「コンパルション」のビット・オーケストラにも参加。’70〜73年「ラ・ママ・エクスペリメンタル・シアター」の作曲家としても活躍。’70〜75年エセックス大学助教授として楽理、作編曲の教鞭を執り、’75年にはコロンビア大学で学位を取得。代表作に「デューク・エリントン・アンド・ジョン・コルトレーン」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報