イェニセイ文化

山川 世界史小辞典 改訂新版 「イェニセイ文化」の解説

イェニセイ文化(イェニセイぶんか)

イェニセイ川上流域は,シベリアでは最も早くから考古学調査が進められたため,ここで確認された考古学上の諸文化が,南シベリア,中央アジア北部,モンゴル高原の古代文化を研究する際に基準とされてきた。銅石器時代のアファナシエヴォ文化に続き,前2000年頃から青銅器時代のオクネフ文化が始まったが,前1500年頃には西方南方にも広く分布するアンドロノヴォ文化のなかに入った。前1200年頃には冶金術の発達したカラスク文化が栄え,前7世紀には鉄器時代に属するタガール文化に発展し,前2~後5世紀には独特な死仮面をもつタシュトゥク文化が栄えた。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む