イェルマル湖(その他表記)Hjälmaren

改訂新版 世界大百科事典 「イェルマル湖」の意味・わかりやすい解説

イェルマル[湖]
Hjälmaren

スウェーデン南部,同国第4の湖(面積480km2)で,東西61km,幅21km,最深20mである。西から二つの川が流れこみ,東は川と運河でメーラル湖(この湖の東端にストックホルムがある)につらなる。このあたりは,6000~7000年前にバルト海と北海を結ぶ海峡があった所で,固い基盤岩の上にのる堆積岩が,氷に選択的に削られて湖盆をつくった。湖の周辺では古くから農耕が行われ,東西交通の要路に当たり,1870年代には洪水を防ぐ大改修が行われた。
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