いこの局(読み)いこのつぼね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「いこの局」の解説

いこの局 いこのつぼね

1589-1651 江戸時代前期の女性。
天正(てんしょう)17年生まれ。美濃(みの)(岐阜県)の武将稲葉正成(まさなり)の娘。春日局(かすがのつぼね)の継子にあたる縁で,将軍徳川家光につかえ,堀田正利と結婚。子の正盛は異例の出世とげ,寛永19年下総(しもうさ)佐倉藩(千葉県)藩主となる。慶安4年4月20日家光が死去すると,正盛とともに同日殉死した。63歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む