いごっそう(読み)イゴッソウ

デジタル大辞泉 「いごっそう」の意味・読み・例文・類語

いごっそう

高知地方で)頑固者。いっこく者。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「いごっそう」の意味・読み・例文・類語

いごっそう

〘名〙 高知の方言で、名利にとらわれず信念を貫く者。一徹者。頑固者。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「いごっそう」の解説

いごっそう

高知の米焼酎。酒名は、「頑固で気骨ある男」といった意味の土佐弁から命名原料は米、米麹。アルコール度数25%、43%。蔵元の「司牡丹酒造」は慶長8年(1603)創業清酒「司牡丹」の醸造元。所在地は高岡郡佐川町甲。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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