いざかし(読み)イザカシ

デジタル大辞泉 「いざかし」の意味・読み・例文・類語

いざ‐かし

[感]《「かし」は終助詞相手に何かをしようと誘いかける語。さあ。
「―、ねぶたきに、とのたまへば」〈若紫

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「いざかし」の意味・読み・例文・類語

いざ かし

  1. ( 「かし」は、発言内容を相手に訴えかける終助詞。「いざ給へかし」の変化したもの ) さあいらっしゃい、さあおいでなさい、いっしょにいきましょう、など、相手の行動をうながすことば。
    1. [初出の実例]「憂きことよいかで聞かじと祓(はら)へつつ違へながすの浜ぞいざかし」(出典平中物語(965頃)三五)
    2. 「うつろはぬときはの山も紅葉せばいざかし行きてとふとふも見ん」(出典:和泉式部日記(11C前))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む