イザナギプレート

最新 地学事典 「イザナギプレート」の解説

イザナギプレート

Izanagi plate

中生代に東アジア東縁に沈み込んでいたと考えられる海洋プレート。北西太平洋の中生代地磁気異常縞模様がそれと太平洋プレートとの相対運動を表す。R.L.Larson et al.(1972)はこれをクラプレートとしたが,M.T.Woods et al.(1982)は,アリューシャン海溝南方のGreat Magnetic Bight(クラプレート/太平洋プレート/ファラロンプレートの海嶺三重点によって生産された新生代地磁気異常縞模様)の発達史と矛盾することから,クラプレートとは別のプレートとして提唱した。D.C.Engebretson et al.(1984)は,トランスフォーム断層の走向の系統的な差から,イザナギプレートⅠ・イザナギプレートⅡを区別した。参考文献:M.T.Woods et al. (1982) Earth Planet. Sci. Lett.,Vol.58

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参照項目:クラプレート

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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