イソカンファン

化学辞典 第2版 「イソカンファン」の解説

イソカンファン
イソカンファン
isocamphane

2,2,3-trimethyl bicyclo[2.2.1]heptane.C10H18(138.25).イソボルナンともいう.無色の結晶性環式モノテルペンカンフェン水素付加により合成される.(-)-イソカンファンは融点69.5~70.5 ℃,沸点164 ℃(99.7 kPa).-8.5°(エタノール).(±)-イソカンファンは融点65~67 ℃,沸点164 ℃(94.8 kPa).置換誘導体には,香料として利用されているものもある.[CAS 473-19-8]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む