イタウグア(その他表記)Itauguá

デジタル大辞泉 「イタウグア」の意味・読み・例文・類語

イタウグア(Itauguá)

パラグアイ都市。首都アスンシオン南東約30キロメートルに位置する。18世紀前半に建設周辺農地が広がり、米・綿花タバコなどの集散地となっている。先住民のグアラニー族に伝わるニャンドゥティというレース編みで有名。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イタウグア」の意味・わかりやすい解説

イタウグア
Itauguá

パラグアイ,東部地方 (パラグアイ川以東) 南西部,セントラル県中部の都市。首都アスンシオンの南東約 30kmにある。 1728年建設。農業地帯の中心地で,果実,タバコ,綿花,米などを集散,加工するほか,ニャンドゥティと呼ばれるクモの巣のような精巧なレース編みの産地として知られる。

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