いっか

精選版 日本国語大辞典 「いっか」の意味・読み・例文・類語

いっか

  1. 〘 副詞 〙 ( 「いっかな」の略か。多く下に打消の形を伴って用いる ) まったく。いかにも。後に否定表現を伴い、その意を強める。
    1. [初出の実例]「アア是々、そりゃアいっか付ぬ入句(はめく)入句」(出典:歌舞伎・名歌徳三舛玉垣(1801)五立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む