イブンアルカルビー(その他表記)Ibn al-Kalbī

改訂新版 世界大百科事典 「イブンアルカルビー」の意味・わかりやすい解説

イブン・アルカルビー
Ibn al-Kalbī
生没年:?-819か821

アラブの系図学者,歴史学者。クーファ住民で,コーランを3日間で暗記するほどの強記持主だったという。ジャーヒリーヤおよびイスラム時代のアラブの歴史に通じ,およそ120種の著作を行ったが,大著《系図大全》は一部分しか残っていない。ほかにイスラム以前のアラブにおける偶像崇拝様相を描いた《偶像の書》と《ジャーヒリーヤおよびイスラム期駿馬血統の書》の3書が今日に伝えられている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 池田

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む