イリドミルメシン

化学辞典 第2版 「イリドミルメシン」の解説

イリドミルメシン
イリドミルメシン
iridomyrmecin

C10H16O2(168.23).単環式モノテルペンラクトン.アルゼンチン産のルリアリIridomyrmex humilis分泌物に含まれており,動物に対して接触毒性を示し,また殺虫作用,抗菌作用をもつ.マタタビラクトンはイリドミルメシンとイソイリドミルメシンの混合物であり,ネコに興奮作用をもたらす.融点60~61 ℃.+210°(エタノール).[CAS 485-43-8]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む