イルムケップ山(読み)いるむけつぷやま

日本歴史地名大系 「イルムケップ山」の解説

イルムケップ山
いるむけつぷやま

芦別市の北西端、赤平市との境に位置し、標高八六四・五メートル。火山によって形成された。西隣の音江おとえ(七九五・六メートル)と一対であり、堆積岩の上に噴出した溶岩山容を形成しているが、現在は浸食風化により火口が崩れ、山肌には植物が生育している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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