インターネット安全法

共同通信ニュース用語解説 「インターネット安全法」の解説

インターネット安全法

中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会が2016年11月に採択した。/(1)/ネット運用状態の監視、少なくとも6カ月間の記録保存/(2)/ネットや携帯電話の利用者に実名登録/(3)/運用管理者に公安当局への技術協力を義務付けた。エネルギーや交通など「重要情報インフラ」に対する海外からのサイバー攻撃侵入に財産凍結や制裁措置を取ることも明記欧米や日本の経済団体や人権団体は「文言が曖昧で、当局の拡大解釈につながる」と懸念を表明していた。(北京共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む