インドア・ツー・インドア(その他表記)indoor to indoor

流通用語辞典 の解説

インドア・ツー・インドア【indoor to indoor】

輸送および荷役合理化により物流ドア・ツー・ドアが常識となったが、それを一歩進めたものがインドア・ツー・インドアである。すなわち、生産工場の屋内から小売店店頭までの荷役・輸送を行うものであるが、場合によっては生産工場の屋内から、一般家庭の居間までを直結させることもある。このシステムの場合、荷の発着両端ではコンテナは不適であり、パレットが中心となる。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティング流通用語辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android