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荷役 ニヤク

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デジタル大辞泉の解説

に‐やく【荷役】

船荷のあげおろしをすること。また、それをする人。

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百科事典マイペディアの解説

荷役【にやく】

港湾労働

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流通用語辞典の解説

荷役

物品の輸送・保管の際の積みおろし、倉庫へのしわけ入出庫および仕分作業をいう。パレットフォークリフトホイストクレーンコンベヤ、垂直荷役機などの進歩・普及により、荷役における技術革新が進められており、人力に頼らなければならない部分は減少し、また人力では不可能な作業も可能となっている。荷役には、陸上荷役と港湾荷役とがあり、港湾荷役はさらに沖荷役、岸壁沿岸荷役とに分けられる。

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世界大百科事典 第2版の解説

にやく【荷役】

輸送の開始または終了にともなう輸送手段への貨物の積込み,積卸し作業を総称して荷役といい,貨物輸送には必ず荷役作業が必要である。海上輸送には荷役が行われる場所に応じて港頭荷役,船内荷役などがあり,鉄道輸送では貨物駅における駅頭荷役が必要となる。またトラック輸送や倉庫においても荷役は不可欠である。 かつては荷役作業は主として人力に頼っていて多くの労働力を必要とし,貨物の重量,荷姿に応じた労働を必要とするため,重労働のひとつとみられていた。

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大辞林 第三版の解説

にやく【荷役】

貨物を積んだり降ろしたりすること。また、そうする人。 「 -作業」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

荷役
にやく

貨物輸送の過程で、貨物の積み込み、積み付け、荷卸し、荷さばき、仕分けを内容とする貨物の処理作業の総称。荷役は鉄道、トラック(貨物自動車)、航空機などによる陸上荷役と、船舶による海上運送に伴う港湾荷役に大別され、港湾荷役はさらに埠頭(ふとう)外の港内で行われる沖荷役(船内荷役)と、埠頭・岸壁で行われる沿岸荷役とに分けられる。第二次世界大戦前の荷役は、ほとんどが人力に依存する「半獣類的作業」であったが、戦後は、各種荷役やコンテナの導入によって省力化と能率増進が進められ、荷役システムの合理化が図られた。しかし、港湾荷役には、いまなお人力への依存度がかなり大きい。
 荷役労働者には通運・荷役業者の常用労働者と日雇労働者とがある。常用労働者は荷役作業の熟練労働者であるがために、必然的にフォークリフトやフォークリフト・トラックなどの荷役システムの操縦者へと変わり、残余の人力依存部分を日雇労働者が担当している。常用労働者については雇用関係も安定しており、労働条件も守られているが、日雇労働者については前時代的な要素が残存しているので、種々の保護規制が加えられている。たとえば、登録労働者を職業安定所を通じて雇用することを法制化した港湾労働法は、その代表的なものである。従来、荷役合理化の重点は個別荷役作業の機械化・能率化に置かれてきたが、現在では貨物をあらかじめ一定の標準的な重量もしくは容積にとりまとめ、途中でそれを取り崩すことなく一貫して機械力で荷役・輸送するような荷役のシステム化(ユニット・ロード・システム)が急速に推し進められている。[鳥谷剛三]

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世界大百科事典内の荷役の言及

【港湾荷役】より

…港湾内で船と陸との間で行われる貨物の積卸作業全般をいう。船の停泊場所の関係から,船を沖合に停泊させ,はしけやパイプラインを利用して貨物の輸送を行う沖荷役と,船を岸壁などの陸岸に直接横付けして荷役を行う接岸荷役とに分けられ,沖荷役のうちはしけを使用する場合をはしけ荷役ということもある。また上屋(うわや)内,陸岸とはしけの間,陸上の車両,各種積卸場における積卸作業は沿岸荷役と呼ばれ,これには上屋・倉庫間の貨物の輸送,倉庫への搬入作業も含まれる。…

【港湾労働】より

…船舶の貨物の揚卸しをする仕事で,港内停泊中の本船から貨物をはしけに(またはしけから本船に)移して運ぶ沖荷役と,岸壁や桟橋等で本船やはしけから貨物をトラックや荷さばき場に卸す(またはその逆方向に揚げる)沿岸荷役とがある。沖荷役を行う労働者を沖仲仕ともいう。…

【荷役運搬機械】より

…生産や物流の施設における,原材料や部品や製品など,あらゆる有形の物の移動(上げ下げおよび横移動),保管およびこれらに付随する取扱いを荷役運搬といい,これに用いられる機械を荷役運搬機械と総称する。船,貨車,トラックなどと埠頭(ふとう),倉庫,資材置場などとの間の荷の積卸しを荷役,生産や物流の施設の構内やこれに準ずる特定範囲内の荷の移動を運搬と呼び分けることもあるが,近代産業の様態においては,これらは別個の独立した行為としてではなく,一連の物の移動として考えたほうがよく,さらには保管の分野をも含めた総合的な荷役運搬という概念に基づいて物の取扱いを計画することが,生産・物流の合理化のうえで必要になってきた。…

※「荷役」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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