イーゴリストラヴィーンスキイ(英語表記)Igor’Fedorovič Stravinskij

20世紀西洋人名事典 の解説

イーゴリ ストラヴィーンスキイ
Igor’Fedorovič Stravinskij


1882.6.18 - 1971.4.6
ソ連(ロシア)の作曲家。
ペテルブルグ近郊生まれ。
リムスキー・コルサコフに師事し、作曲の勉強をする。1907年交響曲変ホ長調を発表。ロシアバレエ団主宰者であるデュアギレフに認められ、バレエのための音楽として「火の鳥」(’10年)や「ペトルーシュカ」(’11年)、「春の祭典」(’13年)を作る。’39年ハーバード大学で講義をする。他の代表作に「きつね」(’16年)や「十一楽器のためのラグタイム」(’18年)、「レクイエム・カンティクルズ」(’66年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android