ウィリアムシュテルン(その他表記)William Stern

20世紀西洋人名事典 「ウィリアムシュテルン」の解説

ウィリアム シュテルン
William Stern


1871 - 1938
ドイツ心理学者。
元・クラーク大学教授。
ベルリン生まれ。
ベルリン大学で学び、ブレスラウ大学、ハンブルク大学教授となるがナチから逃れ渡米、クラーク大学教授となる。人間要求と原子論的科学を調和させる人格主義心理学を創唱、彼の心理学は意識、無意識の両面にわたっている。また存在は上から全体として見るときは人、下から部分として見るときは物に化すると説く。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む