ウィリアム・フォックスウェルオールブライト(その他表記)William Foxwell Albright

20世紀西洋人名事典 の解説

ウィリアム・フォックスウェル オールブライト
William Foxwell Albright


1891.5.24 - 1971.9.19
米国の聖書考古学者,東洋学者。
アメリカ・オリエント研究所所長,ジョンズ・ホプキンズ大学教授。
チリコキンボ生まれ。
1919年〜29年、’33〜36年イェルサレムのアメリカ・オリエント研究所に勤め所長などを歴任した。この時に数多くの発掘に従事したが、代表的な物として、’26、’28、’30、’32年に指揮したテル・ベイト・ミルシムの発掘がある。著書に「パレスティナ考古学」(’60年)、「考古学とイスラエル宗教」(’73年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

ウィリアム・フォックスウェル オールブライト

生年月日:1891年5月24日
アメリカの考古学者,聖書研究者
1971年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む