デジタル大辞泉 「ウイルス様粒子」の意味・読み・例文・類語 ウイルスよう‐りゅうし〔‐ヤウリフシ〕【ウイルス様粒子】 見かけ上、ウイルスと似た外部構造をもつ構造体。通常、ウイルスはカプシドというたんぱく質でできた殻の中に、遺伝子(DNAやRNAなどの核酸)を収めている。一方、ウイルス様粒子はカプシドの殻もつが遺伝情報をもたないため、感染・増殖はしない。生体内にウイルス様粒子が入ると、生体は外部の殻を認識して免疫反応を起こし、通常のウイルスに対するのと同様に抗体をつくって攻撃を仕掛ける。このような性質を生かし、理論上感染の恐れがない安全なワクチン作成への応用が進められている。VLP(virus-like particle)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 グループホーム対応の看護師/昇給&賞与あり!住宅手当など各種手当充実 社会福祉法人昴 埼玉県 東松山市 月給21万6,900円~35万6,070円 正社員 高齢者看護の准看護師 医療法人若葉会 横浜田園都市病院 神奈川県 横浜市 月給30万7,000円~ 正社員 Sponserd by