現代外国人名録2016 「ウィルリー」の解説
ウィル リー
Will Lee
- 職業・肩書
- ジャズ・ベース奏者
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1950年8月9日
- 出生地
- テキサス州サンアントニオ
- 学歴
- マイアミ大学
- 経歴
- 5歳からピアノを始め、10歳でベースに転向。大学ではフレンチ・ホルンを専攻した。1970年ニューヨークに進出し、オールスター・フュージョン・グループ、ドリームズのメンバーとして活躍。’74年には半年間ホレス・シルバーのグループに参加したこともある。’76年からブレッカー・ブラザーズで活躍。CTI、Kuduなどのセッションにも起用された。’78年ハイラム・ブロックらと24丁目バンドを結成。また、フランク・シナトラ、バーブラ・ストライサンド、ビリー・ジョエル、シンディ・ローパー、マライア・キャリーら多くのスターのアルバムに参加。日本でも、渡辺貞夫、山下達郎、矢野顕子、SMAPなど多くのアーティストの作品に参加するなど、ジャンルを越えて活躍する。2013年20年ぶりに自身2枚目のリーダーアルバム「ラヴ、グラティテュード・アンド・アザー・ディストラクションズ」をリリース。代表作に、「クロール・スペイス/アート・ファーマー」「24丁目バンド・ファースト」など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報