ウウォツワウェク(その他表記)Włocławek

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウウォツワウェク」の意味・わかりやすい解説

ウウォツワウェク
Włocławek

ポーランド中部,クヤフスコ・ポモルスキェ県の都市。ワルシャワ西北西約 140km,ウィスワ川と人工貯水地に面する工業都市。歴史の古い町で,ウィスワ川の河港として発展,16世紀には農産物の取り引きの中心となった。ルネサンス期の重要な文化中心地。 1799年ポーランド最初の製紙工場が設置されてから,工業発達。ポーランド最大のセルロース工場があるほか,機械金属,食品,製薬などの工業も盛ん。人口 12万 1229 (2002) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む