ウェーク

百科事典マイペディア 「ウェーク」の意味・わかりやすい解説

ウェーク[島]【ウェーク】

北太平洋西部,グアム島東北東約2500kmに位置する孤立した小環礁。1899年以降米領。長く無人島であったが,1935年パン・アメリカン航空会社の中継基地開設により重要性を増した。太平洋戦争中日本軍が占領大鳥島と呼ばれた。1972年以降,ほぼ全域が米空軍の管轄下に置かれている。陸地面積6.5km2人口は気象観測所などの施設関係者約300人(1995)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む