ウェーブデューン

最新 地学事典 「ウェーブデューン」の解説

ウェーブデューン

wave dune

ウェーブリップルよりも大きな波浪によるベッドフォーム。通常は波長50cm,波高20cmくらいより大きく,対称性の良いものを指すが,明確に定義されていない。ウェーブデューンは,斜交層理がよく発達した細礫を主とし,その基底は平坦な侵食面で砂層を覆い上限は波状の凹凸をなしてしばしば粘土層に覆われる。斜交層理の傾斜方向は一方向が卓越し,逆方向はわずかしか観察されないことが多い。また,ウェーブデューンの外形に沿って1cm以下の薄い砂礫層が斜交層理のセットを覆い,ウェーブデューンを形成した台風などの波浪が弱まっていく過程で,その形が変形したことを示している。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 牧野

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む