ウォーナンブール(その他表記)Warrnambool

デジタル大辞泉 「ウォーナンブール」の意味・読み・例文・類語

ウォーナンブール(Warrnambool)

オーストラリア、ビクトリア州南西部の港湾都市メルボルンの南西約270キロメートルに位置する。1840年代に入植が始まり、ゴールドラッシュで栄えた。当時の港町のようすを再現した海事博物館がある。南東郊のローガンズビーチは、ミナミセミクジラなどが見られるホエールウオッチング拠点になっている。ワーナンブール

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ウォーナンブール」の意味・わかりやすい解説

ウォーナンブール
うぉーなんぶーる
Warrnambool

オーストラリア、ビクトリア州南西岸、メルボルンから道路で264キロメートルにある都市。人口2万8755(2001)。同州西部の中心都市の一つで、集約的な混合農業地帯を控え、食品加工や衣料品工業がある。1847年入植、1918年市制施行。名称は、多量の水を意味する先住民語に由来する。

[谷内 達]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む