ウクライナ危機と欧ロ関係

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ウクライナ危機と欧ロ関係

ウクライナ政変に絡み、2014年3月、ロシアはロシア系住民の多いウクライナ南部クリミア半島に部隊を派遣し編入強行。ロシアは主要国(G8)のメンバーから排除された。ウクライナ東部でも親ロ派組織が武装蜂起して政府軍と紛争に。14年7月、アムステルダム発のマレーシア航空機がウクライナ東部を飛行中に撃墜され、欧米はロシアが親ロ派組織に提供したミサイルが使われたとみて、欧州連合(EU)が冷戦後初めてロシアに本格的な経済制裁を発動し、現在も解除されていない。(パリ共同)

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