ウサクマイN遺跡(読み)うさくまいえぬいせき

日本歴史地名大系 「ウサクマイN遺跡」の解説

ウサクマイN遺跡
うさくまいえぬいせき

[現在地名]千歳市蘭越

千歳川と支流内別ないべつ川に挟まれる標高二四―二六メートルの谷底平野、両川の合流部に位置する遺跡で、上流域に広がるウサクマイ遺跡群の入口部分にあたる。昭和五一年(一九七六)支笏湖しこつこ病院構内から須恵器大型甕破片が出土し、同年、平成六年(一九九四)・同七年・同一一年に発掘調査が行われた。調査の結果、遺跡は樽前たるまえa降下軽石層に覆われ保存状態はいたって良好で、縄文時代晩期から続縄文期・擦文期・アイヌ文化期を通じて生活が営まれていたことが明らかになった。主体となる擦文期では竪穴住居跡一六軒のほか、土壙・焼土など多くの遺構が検出され、活発な生活活動がうかがえる。住居跡の中には竪穴堆積土中に白頭山―苫小牧火山灰(B-Tm)が確認され、その下限年代が特定できる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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