ウミノサカエイモ(その他表記)Conus gloriamaris; glory of the sea cone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウミノサカエイモ」の意味・わかりやすい解説

ウミノサカエイモ
Conus gloriamaris; glory of the sea cone

軟体動物門腹足綱イモガイ科の巻貝。殻高 10cm,殻径 4cm。殻は長紡錘形,螺塔は円錐形。殻表は平滑光沢があり,褐色の地に細かい網代模様があるが,出生時は褐色の殻皮におおわれている。フィリピンインドネシアソロモン諸島などの海域水深 300m以浅の浅海にすむ。他の貝類を襲って食べる。貝類中の珍品とされ,1個 2000ドルで売買され最高値を記録したこともあったが,リュウグウオキナエビスが1万ドルで売買され,その座を譲った。近年フィリピン周辺から数多く採取されるようになった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む