うみへび座(読み)うみへびざ(英語表記)Hydra

翻訳|hydra

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

うみへび座
うみへびざ / 海蛇座

春の宵の南天に東西100度以上の長さにわたって横たわるもっとも大きな星座。ギリシア神話では、英雄ヘラクレスに退治された九つの頭をもつ怪竜ヒドラのこと。頭部はかに座のすぐ南に接し、ヤナギの枝をむちのように丸く曲げた形に見えるところから、中国ではこの部分を柳宿(りゅうしゅく)とよんでいた。オレンジ色のα(アルファ)星はアルファルド(孤独なもの)、またはコル・ヒドレ(ウミヘビの心臓)の名がある。[藤井 旭]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

国立国会図書館

国立国会図書館法に基づいて設置された図書館。1948年の設立当初は赤坂離宮を使用したが,1961年東京都千代田区永田町に新築移転した。国立図書館であり同時に国会図書館でもあるため国会の立法行為に関する...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android