うるう秒(読み)うるうびょう

共同通信ニュース用語解説 「うるう秒」の解説

うるう秒

かつて1日の長さは地球の自転を基準に、その8万6400分の1が1秒と決められていた。原子時計で正確な時刻が測定できるようになると、自転速度は一定ではないことが分かった。地球の自転に基づく時刻と、原子時計に基づく時刻のずれを修正するため、1秒を追加したり、削除したりする。直近では日本時間の2017年1月1日に、午前8時59分59秒と午前9時0分0秒の間に1秒を追加した。これまで追加による調整のみで、削除は行われたことがない。

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最新 地学事典 「うるう秒」の解説

うるうびょう
うるう秒

leap second

地球の自転角度に基づく時系UT1と,協定世界時UTCの差が±0.9秒以内に収まるように,協定世界時に挿入される(ないし引き抜かれる)1秒のこと。うるう秒の調整は,12月か6月の末日(第一優先)ないし3月か9月の末日(第二優先)に行われる。うるう秒の挿入の時期は,国際地球回転・基準系事業(IERS)の中央局によって決定。

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