ウーユワン県(読み)ウーユワン(その他表記)Wuyuan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウーユワン県」の意味・わかりやすい解説

ウーユワン(婺源)〔県〕
ウーユワン
Wuyuan

中国華東地方,チヤンシー(江西)省北東部,シャンラオ(上饒)市北東部の県。北をホワン(黄)山の支脈,南をホワイユイ(懐玉)山に挟まれた,ローアン(楽安)江の上流域にある。丘陵地には茶園が広がり,婺源緑茶として知られる銘茶を産する。県内のホワンリン(篁嶺)地区では美しい棚田や集落が広がり,観光開発が進んでいる。

ウーユワン(五原)〔県〕
ウーユワン
Wuyuan

中国北部,内モンゴル (蒙古) 自治区中部,バヤンノール盟南部の県。ホータオ (河套) 平原西部,ホワン (黄) 河と支流のウーチヤ (烏加) 河の形成した沖積地にある。唐代から灌漑水路が開かれ,稲作が行われた。コムギ,トウモロコシ,ジャガイモなどが栽培されるが,薬草の産地として知られ,特にカンゾウの出荷量は中国で第1位。城関鎮 (行政中心地) は毛皮,薬草など農畜産物の集散地となっている。人口 26万 2401 (1990) 。

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