エギナ島(読み)エギナトウ

デジタル大辞泉 「エギナ島」の意味・読み・例文・類語

エギナ‐とう〔‐タウ〕【エギナ島】

AiginaΑίγινα》ギリシャ南部、サロニコス湾に浮かぶ島。サロニコス諸島に属し、最も人口が多い。中心都市はエギナ本土ピレウス南西約30キロメートルに位置する。古代名アイギナというポリス都市国家)が成立し、紀元前5世紀のアフェア神殿アポロン神殿などが残っている。ギリシャ独立戦争の際、1827年から1829年にかけて一時的に首都が置かれた。現在は海岸保養地として知られ、数多くの観光客が訪れる。アイギナ島アイーナ島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む