エズナ遺跡(読み)エズナいせき

世界の観光地名がわかる事典 「エズナ遺跡」の解説

エズナいせき【エズナ遺跡】

メキシコのメキシコ湾に面するかつての要塞都市カンペチェにある遺跡。カンペチェの南東50kmに位置し、紀元前3世紀~紀元後2世紀ごろのマヤ古典期の遺跡である。遺跡の中央には高さ30mの5層のピラミッドが残り、中央にある階段で頂上の神殿まで登れる。壁面はこの時代の特徴である、蛇やジャガーの彫刻で飾られている。◇「エズナ」はマヤ語で「しかめ面の家」という意味で、寺院の頂を飾っているマスクに由来する。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エズナ遺跡」の意味・わかりやすい解説

エズナ遺跡
エズナいせき
Edzná

メキシコのカンペチェ市南東部にあるマヤ古典期後期 (600~900) の大都市遺跡。中枢部には5階建ての宮殿式ピラミッドがあり,その頂部に神殿が設けられている。都市は祭祀センターと居住区域に大別され,古典期時代の都市計画の伝統を保っていた。

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