現代外国人名録2016 「エドガーレンテリア」の解説
エドガー レンテリア
Edgar Renteria
- 職業・肩書
- 元大リーグ選手
- 国籍
- コロンビア
- 生年月日
- 1975年8月7日
- 出生地
- バランキーヤ
- 本名
- Renteria,Edgar Enrique
- 経歴
- 1992年ドラフト外で大リーグのマーリンズと契約、コロンビア出身4人目の大リーガーとなる。’96年5月メジャーに初昇格、正捕手となる。この年22試合連続安打を記録、打率.309、5本塁打、31打点の好成績で新人王投票2位に選ばれる。’97年ワールドシリーズ第7戦で優勝を決めるサヨナラ打を放って世界一に貢献。’98年オールスター初出場。’99年カージナルスに移籍。2003年は打率.330、194安打、100打点と好成績。2006年ブレーブスへ移り、2007年も打率.332をマークした。2008年タイガース、2009年ジャイアンツに移籍。2010年は故障者リストに3回入り引退も考えたが、レンジャーズとのワールドシリーズで大活躍し、球団の56年ぶりの世界一に貢献、シリーズMVPに輝いた。2011年“控え前提”の契約を拒否し、レッズに移籍。2013年引退。メジャー16年間の通算成績は、2152試合出場、8142打数2327安打、140本塁打、923打点、打率.286。遊撃手でゴールドグラブ賞2回(2002〜2003年)、シルバースラッガー賞3回(2000年,2002〜2003年)、オールスター出場5回(1998年,2000年,2003〜2004年,2006年)。現役時代は185センチ、91キロ。右投右打。母国コロンビアの英雄的存在。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報