エプソム・ユーエル(その他表記)Epsom and Ewell

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エプソム・ユーエル」の意味・わかりやすい解説

エプソム・ユーエル
Epsom and Ewell

イギリス,イングランド南東部,サリー県北部の地区。グレーターロンドンの南西に接し,ノースダウンズ丘陵の北麓にある。1618年頃鉱泉が発見されてから発展し,瀉利塩(しゃりえん)epsomiteはこの鉱泉に産したことにその名が由来する。またジェームズ1世(在位 1603~25)がノンサッチパークに住居を定めた頃から競馬が始まり,1730年以来,年中行事となり,エプソム競馬として知られるようになった。そのなかでも有名なのがオークス(1779)とダービー(1780)で,いずれもイギリスのクラシック競走に数えられている。ロンドンを取り巻くグリーンベルト(緑地帯)にあたり,緑地や公有地が多い。面積 34km2。人口 6万4493(2001)。

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