ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エマルジョンチェンバー」の意味・わかりやすい解説
エマルジョンチェンバー
emulsion chamber
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…しかし加速器では実現できない1012eV以上の高エネルギー領域での研究は,現在でももっぱら宇宙線によって行われている。 ハドロンの相互作用については,エマルジョンチェンバー(原子核乾板と炭素,鉛などの板とを交互に多数段積み重ねた核反応検出装置)を気球や飛行機に搭載したり,高山に大面積に展開して研究がなされ,中間子多重発生現象では,横方向運動量一定の法則,発生粒子数のエネルギー依存性,特別な型の相互作用など,多くの成果が得られている。さらに高いエネルギー領域については,山上や地上の広大な面積に多数のシンチレーションカウンターやその他の計数管を散在させた装置で,拡大空気シャワーとして降ってくる105~1010個の荷電粒子の観測を行い,超高エネルギー核相互作用の特性についての究明が行われている。…
…原子核乾板は宇宙線の研究を中心に第2次世界大戦後急速に発展し,中間子の発見をはじめ多くの重要な成果をあげた。最近では乾板と鉛などの金属板や炭素板などを組み合わせたエマルジョンチェンバーemulsion chamberを用いて,高エネルギー領域の宇宙線および加速器実験が行われている。【山田 潔】。…
※「エマルジョンチェンバー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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