エリオクロムブラックT(読み)エリオクロムブラックティー

化学辞典 第2版 「エリオクロムブラックT」の解説

エリオクロムブラックT
エリオクロムブラックティー
Eriochrom Black T

C20H12N3NaO7S(461.39).C.I.14645,C.I.Mordant Black 11ともいう.略号EBT.1-アミノ-2-ヒドロキシ-6-ニトロ-4-ナフタレンスルホン酸と1-ナフトールから合成される.黒褐色の結晶性粉末.熱湯メタノールエタノールに可溶.アゾ系媒染染料.主として,羊毛,ナイロン用で,クロム後処理法により帯青黒色が得られる.キレート滴定用指示薬.[CAS 1787-61-7][別用語参照]酸性媒染染料

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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