現代外国人名録2016 「エリザベスハンド」の解説
エリザベス ハンド
Elizabeth Hand
- 職業・肩書
- 作家
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1957年3月29日
- 出生地
- カリフォルニア州
- 受賞
- ネビュラ賞(中編部門)〔1995年〕「Last Summer at Mars Hill(去年の夏、マースヒルで)」,世界幻想文学大賞(中編部門)〔1995年〕「Last Summer at Mars Hill(去年の夏、マースヒルで)」,ネビュラ賞(短編小説部門)〔2006年〕「エコー」,シャーリイ・ジャクスン賞(長編小説部門)〔2007年〕「Generation Loss」
- 経歴
- アイリッシュ・カトリック系の第1子。カトリック大学で劇作と文化人類学を学び、スミソニアン航空宇宙博物館に勤務。「SFアイ」誌などに書評・評論を、「インターゾーン」誌などに短編を発表。1990年長編第1作「冬長のまつり」を発表、同年度のフィリップ・K.ディック賞にノミネートされた。’95年中編「Last Summer at Mars Hill(去年の夏、マースヒルで)」でネビュラ賞と世界幻想文学大賞を、2006年短編「エコー」でネビュラ賞、2007年長編「Generation Loss」でシャーリイ・ジャクスン賞を受賞。また、映画「12モンキーズ」「アンナと王様」「マリー・アントワネットの首飾り」などのノベライズも手がける。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報