あんな(読み)アンナ

デジタル大辞泉の解説

あんな

[形動]
話し手も聞き手もともに知っている人や事物の状態があのようであるさま。あれほど。あれくらい。「あんなにひどい被害とは思わなかった」「彼はなぜいつもあんななのだろう」
話し手にも聞き手にも見えている人や事物のようす・状態があのようであるさま。「あそこに立っている、あんな人が僕の好みだ」
[補説]連体形に「あんな」「あんなな」の二形がある。連体形として一般には「あんな」の形が用いられるが、接続助詞「ので」「のに」などに続くときは「あんなな」の形が用いられる。「事態があんななので、どうすることもできない」

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大辞林 第三版の解説

あんな

( 形動 )
物事の程度や状態があのようであるさま。あのよう。 「 -人は二度と出ない」 「 -姿にはなりたくない」
下の連体修飾語の意を強める。あのように。 「 -静かな所はない」 〔 (1) 連体形に「あんな」「あんなな」の二形がある。連体形として一般には「あんな」が用いられるが、接続助詞「のに」「ので」に付くときは「あんなな」の形が用いられる。「状態があんななので、行くのを取りやめた」 (2) この語を連体詞とする説もあるが、「-にいい人はいない」のように「あんなに」として、また右の「あんなな」の例のように、述語としても用いられるので、形容動詞とする〕 → こんなそんな

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