エリザベス女王

共同通信ニュース用語解説 「エリザベス女王」の解説

エリザベス女王

1926年4月21日、英ロンドンで生まれ、47年11月に故フィリップ・マウントバッテン伯(エディンバラ公)と結婚。父、国王ジョージ6世の病死に伴い、52年2月6日に25歳で王位継承、53年6月2日戴冠した。2007年12月20日に英史上最高齢の君主となり、15年9月9日には在位期間が英史上最長になった。22年9月8日、英北部スコットランドのバルモラル城で96歳で死去。同19日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われた国葬には天皇、皇后両陛下やバイデン米大統領など各国首脳ら約2千人が参列した。(ロンドン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

関連語 参照 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む