エリック・ジョンホブズボーム(その他表記)Eric John Hobsbawm

20世紀西洋人名事典 の解説

エリック・ジョン ホブズボーム
Eric John Hobsbawm


1917 -
英国の歴史家。
ロンドン大学バークベック・カレッジ名誉教授。
アレクサンドリア(エジプト)生まれ。
別名フランシスニュートン
現代イギリスの代表的マルクス主義知識人で、歴史家でもある。ケンブリッジ大学キングズ・カレッジで学ぶ。ロンドン大学バーグベック・カレッジ教授を経て、同大学名誉教授となる。労働史の分野や、資本主義の経済史的分析など研究は多方面に及んだ。またフランシス・ニュートンという名を使い、ジャズ評論家としても活躍した。著書に「イギリス労働史研究」(1964年)や「産業帝国」(’68年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む