エーリック1世(読み)エーリックいっせい(その他表記)Erik I Ejegod

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エーリック1世」の意味・わかりやすい解説

エーリック1世
エーリックいっせい
Erik I Ejegod

[生]1056
[没]1103. キプロス島
デンマーク王 (在位 1095~1103) 。領土争いを続けるノルウェー王マグヌス2世 (裸足王) とスウェーデン王インイェを 1101年コヌンガヘツラで和解させた。また,パレスチナへ巡礼したヨーロッパ最初の王として知られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む