コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

おうさきるさ オウサキルサ

2件 の用語解説(おうさきるさの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

おうさ‐きるさ〔あふさ‐〕

[名・形動]《「さ」は、…する時の意を表す接尾語》
行ったり来たりすること。また、そのさま。
「くらまへ通り、人力車の―目まぐるしい中へ」〈魯文安愚楽鍋
一方がよければ他方が悪いこと。物事の食い違うこと。また、そのさま。
「とあればかかり、―にてなのめに、さてもありぬべき人の少なきを」〈・帚木〉
あれこれ思うこと。あれやこれや。
「あるいは呉竹のうきふしをたがひに言ひ、―に物を思ふもあり」〈仮・田夫物語

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

おうさきるさ

( 名 ・形動ナリ )
〔「さ」は時を表す接尾語〕
行ったり来たりするさま。 「人力車の-目まぐるしい中へ/安愚楽鍋 魯文
会ったり離れたりすること。離合。 「 -の物おもひ/人情本・辰巳園
一方がよければ一方が悪いこと。くい違うこと。また、そのさま。 「そゑにとてとすればかかりかくすればあないひしらず-に/古今 雑体
あれこれ思うこと。あれやこれや。 「心のいとまなく-に思ひ乱れ/徒然 3

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone