おうさく

普及版 字通 「おうさく」の読み・字形・画数・意味

【横】おう(わう)さく

(ほこ)を横たえる。宋・軾〔赤壁の賦〕其の(曹操州を破り、江陵を下り、れに順つて東するに方(あた)りてや、~酒を(した)みて江に臨み、(ほこ)をたへて詩を賦す。固(まこと)に一世の雄なり。而るに今安(いづ)くに在るや。

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【奥】おう(あう)さく

奥深いところ。唐・許敬宗封禅を勧むる表〕人心を謠詠に察し、洋洋乎として耳に盈(み)てり 三才の奧に參じ、百の感を驗す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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