オカンポ(その他表記)Ocampo,Silvina

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オカンポ」の意味・わかりやすい解説

オカンポ
Ocampo,Silvina

[生]1903. ブエノスアイレス
[没]1993/1994. ブエノスアイレス
アルゼンチンの女性作家,詩人詩集『詩的空間』 (1945) でブエノスアイレス賞を受賞しているが,幻想的な短編でより著名。主作品『イレーネ自伝』 Autobiografía de Irene (1948) ,『怒り』 La furia (1960) ,『招かれた女たち』 Las invitadas (1961) など。

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世界大百科事典(旧版)内のオカンポの言及

【レフォルマ】より

… 一方,革新派改革推進者のリーダーはフアレスであった。そのほか理論家でミチョアカン州知事のオカンポM.Ocampo,経済通のM.レルド・デ・テハダ,穏健派でのちに大統領になったコモンフォルトI.Comonfortらがあげられる。彼らはスペイン植民地遺制としての先住民抑圧政策,教会などの大土地所有制度等のメキシコの旧体制を打破することを希求した。…

※「オカンポ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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