オキナワトゲネズミ(読み)おきなわとげねずみ(その他表記)Okinawa spinous country-rat

日本大百科全書(ニッポニカ) 「オキナワトゲネズミ」の意味・わかりやすい解説

オキナワトゲネズミ
おきなわとげねずみ / 沖縄棘鼠
Okinawa spinous country-rat
[学] Tokudaia osimensis muenninki

哺乳(ほにゅう)綱齧歯(げっし)目ネズミ科の動物沖縄本島森林にのみ生息する。頭胴長10~15センチメートル。尾を除いた全身針状の毛がある。国の天然記念物に指定されている。

[林 良博]

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小学館の図鑑NEO[新版]動物 「オキナワトゲネズミ」の解説

オキナワトゲネズミ
学名:Tokudaia muenninki

種名 / オキナワトゲネズミ
科名 / ネズミ科
日本固有種 / □
解説 / 主に夜間、林の中で活動し、木の実などを食べます。外国からもちこまれたマングースなどに食べられることもあります。
分布 / 沖縄島
絶滅危惧種 / ☆
天然記念物 / ☆天然記念物

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