デジタル大辞泉 「オシュ」の意味・読み・例文・類語 オシュ(Osh/Ош) キルギス南部の都市。アライ山脈の北麓、フェルガナ盆地に位置する。同国第2の都市。中央アジア最古の都市の一つであり、10世紀頃から中国、インドへの交易拠点として栄えた。オシ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「オシュ」の意味・わかりやすい解説 オシュおしゅOsh 中央アジア、キルギス共和国南部にある都市。アライ山脈(パミールの一部)の北麓(ほくろく)、標高870~1110メートルに位置する。人口22万5600(2003推計)。鉄道が通じ、また、首都ビシュケク、ホログ(タジキスタン)、アンディジャン(ウズベキスタン)、キジル・キヤをつなぐ道路に面する。中央アジアの古都として知られ、10世紀には中国とインドへ通じる商路上の都市として栄えた。1876年以後ロシア領。首都ビシュケクに次ぐ第二の都市として、とりわけ絹織物、綿織物など軽工業が盛んである。東部パミールの登山基地としても知られる。[加藤九祚] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「オシュ」の解説 オシュ 生年月日:1768年6月25日革命期のフランスの将軍1797年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by