オシュ(読み)おしゅ(その他表記)Osh

日本大百科全書(ニッポニカ) 「オシュ」の意味・わかりやすい解説

オシュ
おしゅ
Osh

中央アジア、キルギス共和国南部にある都市。アライ山脈(パミールの一部)の北麓(ほくろく)、標高870~1110メートルに位置する。人口22万5600(2003推計)。鉄道が通じ、また、首都ビシュケク、ホログ(タジキスタン)、アンディジャン(ウズベキスタン)、キジル・キヤをつなぐ道路に面する。中央アジアの古都として知られ、10世紀には中国とインドへ通じる商路上の都市として栄えた。1876年以後ロシア領。首都ビシュケクに次ぐ第二の都市として、とりわけ絹織物、綿織物など軽工業が盛んである。東部パミールの登山基地としても知られる。

[加藤九祚]

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