オセチア

百科事典マイペディア 「オセチア」の意味・わかりやすい解説

オセチア

カフカス山脈の南北に位置するジョージア共和国内の南オセチア自治州(面積3900km2,人口約10万人,1989年。首都ツヒンバリ)と,ロシア連邦の北オセチア共和国(旧ソ連のもとでは1936年以来,北オセチア自治共和国。面積8000km2,人口約63万人,1989年。首都ウラディカフカス)の総称。中心民族のオセット人はインド・ヨーロッパ語族イラン語派のオセット語を話す。北部は1774年,南部は1801年ロシアに併合されたが,南部はジョージアの自治州として1922年に分断された。ペレストロイカのもとで南オセチアの分離独立運動が高揚し,1990年ジョージアは非常事態を公布した。翌年ソ連中央が介入し,1992年停戦合意を見たが,南オセチアで人口の3割に及ぶジョージア人は難民化している。また北オセチアは東隣のイングーシ共和国との間に領土紛争をかかえている。
→関連項目カフカス|チェチェン

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む