おそめ久松袂の白絞(読み)おそめひさまつたもとのしらしぼり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「おそめ久松袂の白絞」の意味・わかりやすい解説

おそめ久松袂の白絞
おそめひさまつたもとのしらしぼり

浄瑠璃世話物。3巻。紀海音作。宝永7 (1710) 年頃大坂豊竹座初演。同年正月,油屋の娘お染とでっち久松が心中した事件題材とする。事件直後に成立した歌祭文歌舞伎心中鬼門角 (きもんのかど) 』をふまえた浄瑠璃最初の作品。その後,浄瑠璃『染模様妹背門松』『新版歌祭文』などの改作が生れた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む